[Beats]正規店が無難?Beatsイヤホンを修理に出す方法

Apple

愛用していたBeatsXが故障してしまったので、Appleサポートに連絡して修理依頼を出しました。同じ症状で悩んでいる方、突然故障や不良に見舞われた方のために、その流れをシェアしておきたいと思います。

BeatsXの利点が仇に…ワイヤー内部で断線してしまった模様

ぼくが使っているのは「BeatsX」。左右が繋がっているタイプのBluetoothイヤホンです。

昨今流行りの左右独立タイプとは違い、ワイヤーとケーブルで繋がっているため、音楽を聴いていない際も首にかけておけたり、付けている最中に地面に落下する心配や片方だけ無くしてしまうといった心配がありません。

ただ今回はこのBeatsXの特徴が仇になってしまったというか、どうやらそのワイヤーの内部で断線してしまった模様。仕事帰りにiPhoneで音楽を聴こうとしたところ、突然右耳だけ音が鳴らないという現象に。

仕方がないので翌日、Appleサポートに電話をして修理手配をお願いしました。

サポートセンター問い合わせ時にはシリアルナンバーや購入履歴の分かるものを用意しておこう

Beatsやその関連アクセサリは、Appleブランドの一部として展開しているものですので、修理やサポート依頼をお願いする場合は、Appleのサポート窓口に電話しても取り次いでくれます。

Beats窓口専用の番号は0120-435-500です。

症状を説明してサポートを受ける場合、製品(今回の場合、BeatsX)のシリアルナンバーや購入履歴の分かるものが手元にあると便利です。シリアルナンバーはBeats本体の外箱に、購入履歴は購入した形にもよりますが、ぼくの場合はAppleオンラインストアで買いましたので、サイトにアクセスして「購入履歴」のページで確認出来ました。

また、非常に分かりにくいですが取り扱い説明書やBeatsステッカー等と一緒に保証書も入っています。小冊子の中に日本語で小さく(笑)。保証期間は購入から1年です。

Beatsの修理依頼方法は3種類

そもそもBeats自体、国外のメーカーですし、正規店はおろか、量販店でもあまり見かけないため、どこで修理したらよいか戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

前項でも書きましたように、Beatsやその関連アクセサリはAppleのサポートを受けられます。修理方法は以下の3つが主な方法です。

  • 電話で依頼し、郵送修理(今回はこちらの方法)
  • Appleの正規サービスプロバイダ店舗に持ち込み
  • Apple Store店舗に持ち込み
  • です。

    修理が早いのは店舗に持ち込む形ですが、近くにお店がないのと週中であまり時間がなかったため、今回は郵送修理を依頼しました。

    もしかすると非正規の修理店もあるかもしれませんが、メーカーが推奨する使い方をしており、保証期間内であれば多少時間がかかってしまっても正規の形で修理依頼をするのが無難だと思います。よほど変な使い方をしていないのであれば、きちんと無償修理に応じてくれますしね。

    電話で話した内容は、故障の症状確認と、保証期間内のものかどうか、本体のシリアルナンバー、郵送する際の住所や修理スケジュールです。

    修理工場で故障箇所を確認し修理してくれるとのこと。返却は最速で行ってくれるそうですが、こちらの発送からだいたい1週間〜10日ほどかかるそうです。

    ちなみに、本体に余計なアクセサリーやイヤーチップなどが付いているとそれらは送った時の状態で戻ってくるか分からない為、必ず外しておいて欲しいとのことです。またこちらで特別に梱包なども必要なく、本体のみ配達員に渡せばOK。日時指定も可能ですので、お忙しい方は郵送修理もオススメですよ!

    スムーズに済んで一安心 無事に返ってきてくれることを祈ります

    郵送時の本体受け取りや、修理が済んで戻ってきた際の様子はまた後日記事にしますが、修理依頼の流れはスムーズに済んで一安心といった感じ。時間にしてだいたい15分くらいのやりとりで電話を終えました。

    サクッと無償修理を依頼出来たのが良かったとはいえ、お気に入りのイヤホンがないのはソワソワしてしまいますね。ぼくは普段の通勤以外にもフィットネスやランニング時にBeatsを使いますので、なるべく早く済んで欲しいものです。

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