最強の資産管理アプリ『Money Forward ME』をDLしたら最初にすべきこと

お金

初めてマネーフォワードを利用する人向けに、同アプリをDLしアカウントを取得したら最初にやっておきたい設定をまとめておきます。

どれも基本的かつ大切なものですので、ゆっくり確認しながら行ってみて下さい。

なお、当記事内では全てiOS版(iPhone)マネーフォワードアプリを使って説明しています。

集計開始日

まず最初にやっておきたいのが、集計期間の開始日です。文字通りマネーログをとる際の開始日(と同時に終了日)を決める大切な設定ですね。

メニューは「その他」→「設定」にあります。

期間をどのように設定するかに関してですが、おそらく大別されるのが「月の初日」と「給料日」ではないでしょうか。

ほとんどの人が給料日に決まった形で給料が振り込まれ、そこから生活費や貯金などを充てて生活していますから、給料日を集計開始日とするのは、お金の出入りのイメージもしやすいと思います。

一方、月の初日に設定するメリットは長期間のログにも耐えやすいという点でしょう。今後、様々な理由から給料日が変更になったり、昨今の副業ブームで収入源を複数持つ可能性もあります。そのような場合にも動じずに済みます。

個人事業主として開業した場合には、事業のスタート日が1月1日、期末が12月31日と決まっていますから対応もしやすくなります。

とはいえ、この集計期間の設定はいつでも同じメニューから変更可能です。あまり考えすぎずに、まずは設定しておきましょう。

ユーザーのパーソナル情報設定

次にチェックしておくとよいのが、先程と同じ「その他」内にある「アカウント」メニューです。

ここではマネーフォワードで使用するメールアドレスやその認証、各種SNSとの連携設定が出来ます。なかでも「ユーザー情報の変更」には一通り目を通しておき、必要ならば設定を変更しておくと良いです。

このユーザー設定をしっかり行っておくと後々の予算設定などで、あなたと似たような人物の統計情報を参考に出来ます。

あなたに近い年齢、所得層の平均的な支出を各項目ごとに参照出来ます。

ひと月の予算設定

先ほども少し触れましたが、予算の設定も出来れば最初にやっておきたいところです。これに関しては後ほどひとつのトピックとして記事をアップしますが、各項目について、自分が月にどのくらいお金を使っているか、またはどのくらいお金を使えるのか把握しておくためにも非常に大切です。

ある意味、マネーログを取るのはこの予算を設定するためと言っても過言ではありません。

各種口座設定

最後に、マネーフォワードアプリを最低限、そして最大限に活用するために重要な各種口座の設定です。こちらも別記事として詳しく解説しますが、普段お金やポイントの支出入が発生する口座はもれなく設定しておくべきです。

支出入の把握を、各口座、予算からしっかりと管理し自動で記録しておけるのがこういったデジタル家計簿アプリの強みです。少々面倒かもしれませんが、最初にしっかりと設定を行う事でサービスの持つメリットを最大限に活かせるようにしておきたいですね。

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